ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------50

インターネット万歳、
常時接続の恩恵



 同じ画面なのですが、あなたはテレビを見る時間とパソコンを見る時間のどちらが長いですか? パソコンと答えた人は相当な“オタク”ですね、と答えていたのは、何年も前の話。今では、家でもパソコンに向かっている時間の方が長いという人も少なくないのではと思います。
 それでは、テレビをつけている時間とパソコンをつけている時間ではどちらが長いのでしょうか? これには、パソコンがインターネットとどう接続されているかに関係しているでしょう。ADSLやフレッツISDNなどで常時接続をしているお宅ではもはやパソコンを消すこと自体があまりなくなったのではと思います。もしかして携帯電話を夜寝る時には切りますか?という質問と似ているかもしれませんが、とにかくパソコンの電源を落とす理由がなくなった、いやつけておく必要ができたのです。もちろん省エネと安全性の点からは、モニター(特にブラウン管タイプ)は切ることをお勧めしますが。
 さて、今更ながらインターネットによる恩恵は計り知れませんね。テレビ・ラジオ、新聞・雑誌、電話・FAX・携帯電話、などを補う、または一部は置き換わる形でインターネットは一般生活に浸透してきています。ここでは、インターネットが常時接続(高速化と低価格で定額化)の時代になってきてどう生活が変わったかを私自身の例でご紹介しようと思います。
 以前は、NTTのテレホーダイ(23時〜8時の間は電話代が定額)を利用し、プロバイダは無制限コースでしたので、夜中は繋ぎっぱなしでした。23時を過ぎると自動接続し、朝の8時少し前に自動切断させていましたが、必然的に仕事はそれに合わせる形で深夜または早朝にという毎日でした。しかし、今は昼間も仕事をやって良い(?) 環境となったので非常に楽です。
 さて、私にとって常時接続で一番大きいメリットがEメールの常時受信です。以前はメールチェックのたび毎に短時間ですが接続していました。それが今では定周期で(3分おきに)読み込んでいます。ですから到着したメールに対しすぐに返事もかけるのです。余談かもしれませんが、私の運営している「しんまつど★ドッとこむ」(Shin-Matsudo.Com)の掲示板に書込みがあると即時にその内容をメールに転送しているので、内容チェックも万全です。さらに、携帯電話にも同時に送っているので外出していても常に掲示板を見ているということです。
 次に、会社での新聞購読を止めました。常時接続でいつでもニュースを読めるからです。即応性は言うまでもなく、しかもカラーで、時には動画で、さらに過去の記事の検索までも可能ですから、お金を払って新聞なんて・・・と思ってしまいます。海外の新聞も読めますし、そう言えば遠い昔、海外赴任した時に、新聞を数週間遅れで日本から送ってもらっていたことを思い出しましたが、時代は変わったのですね。
 もうひとつありがたいことは、辞書・辞典で言葉の意味や解説を調べることです。検索サイトでの言葉の検索は日常のことですが、それとは別に、Web上にはさまざまな信頼できる辞書がいくつもあり、しかもなんと無料なのです。書店にある現代用語の○○とか、広○苑とか、英語の辞書とか、もう必要ないよと言っていいかもしれません。少なくとも高価な百科事典(本やCD-ROM)や各種辞典を買うことはなくなるのでは? 調べもので図書館へ行くという当たり前だった習慣がなくなりそうです。


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ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------49

使われる人から使う人へ、
そして作る人へ



 パソコンに乗り遅れた人たちと仕事や趣味にパソコンをバリバリ使いこなしている人たち。このように二分される時代が来たと言われて久しいですが、特に近年インターネットやITを利用できるかどうかで、デジタルデバイド(情報格差)の問題が騒がれるようにもなりました。平和な暮らしのためにはパソコンは必需品とは思いませんが、効率的な仕事や生活のためにはなくてはならないものになりました。
 大雑把に言って現在50歳以上の方々では、はっきりとできる人とそうでない人(拒否反応を起こしている人)に分かれるようです。
 “今更ねぇ”という人が多い中で、例外と言ったら失礼ですが年輩の方でも本当に使いこなしておられる方たちをたくさん私は知っています。どこが違うのか? それは、たぶん目的を持っているかどうかだと思います。目的を持っている人は必死ですし、パソコンを道具として使っている人なのです。それとやはり、機械いじりの好きな人たちは上達が早い(知識の習得が早い)と言えるでしょう。
 話がそれるかもしれませんが、ソフト業では、大まかに3つの職種に分けることがあります。それは、システムエンジニア(いわゆるSE)とプログラマ(PG)、それとオペレータです。オペレータをさらにデータ入力者(パンチャー等)と区別し4種とする事もあります。
 オペレータは文字通りパソコンを操作する人です。与えられたデータ入力、またはワープロ文書など作成したりするのですが、言葉は悪いですが、どちらかと言うとパソコンに「使われている人」です。プログラマは、ご存知のようにソフトを作る人です。いろんなレベルの人が含まれますが、上級プログラマは、自分でソフトを設計して(造って)売れるソフトまで完成させる能力があります。こうなるとまさに「作る人」です。SEは、さらにその上に君臨する万能的なリーダーです。未知のシステムなどを設計する(創る)ことが出来ますが、このレベルの人にはそう簡単になれるものではありません。
 さて、皆さんにプログラマの意味での「作る人」になって欲しいとここで言っているのではもちろんありません。「使う人」には割合とすぐになれるかもしれません。パソコンの操作に必要な知識を習得し、様々な要求に対して臨機応変にパソコンを使うことのできる人のことです。
 しかし、そのすぐ次には、作る楽しみということがあります。ホームページ作成も「作る」ことに入ると思いますが、自分が作ったモノが動いた時のうれしさや達成感はすごいものですし、さらには感動まで得ることが出来ます。特に、ExcelやAccessでデータ処理を行うマクロなどを作って動かした時には、自己満足以上のものを得ることがあります。有用なマクロを作って会社の定型的な日常業務の効率化に貢献している人も多いと思います。
 「作る」という楽しみ方がパソコンにはあり、そういう仕組みが最初から備わっているのです。マクロ(VBA)も広い意味で立派なソフトです。そろそろ何か動くものを作ってみませんか? HP作成でもマクロでもいいです。想像力、独創力を働かせて創造している人は、素敵ですよ。
 早く作れる人になるように「パソコン相談室」では1対1の完全個人指導で学習できます。
感想やお問い合わせは、mail@sohc.co.jp まで。


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ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------48

Excelから始める
パソコン・ライフ



 タイトルは「今日から始めるExcelライフ」でもよかったのですが、とにかく、Excelはほとんどのパソコンの中に最初から入っている訳ですから、こんな便利なものを使わない手はないということです。未使用の人やどう活用してよいかを習得していない初心者は非常にもったいない、と言えます。極端かもしれませんが「パソコンはExcelのためにある」と私は思うのです。
 さて、実際に私が日々どのようにExcelを利用しているかのほんの一部ですが、以下にご紹介します。私事で少々恥ずかしい部分もあるのですが、参考になれば幸いです。

  • 住所録管理
    代表的な利用法ですが、整理し抽出や並び替えを自由に行っています。年賀状印刷だけでなく、電話番号は電話回線の番号表示ソフトとリンクさせて便利に使用しています。
  • 経理業務
    経理には絶大な威力を発揮します。10数年前には税務署もまだ感心してくれていましたが、今では当然で、逆にコンピュータ会計をしていない方が怪しいくらいですね。実際のところ、小規模な会社や商店では高価な会計ソフト購入しなくとも十分Excelで申告のための資料作成ができるでしょう。私は経費節減と税金の勉強のために自分でやっています。
  • 見積書、請求書などの作成
    合計計算をする典型的な用途です。私はやっていないのですが、個々の請求書を蓄積し管理するようにExcelを使っている人もいます。
  • 体重管理
    目標体重に向けての週単位の減量スケジュールをグラフ化しています。効果絶大で理想体重に近づきつつあります。やはり目標は視覚化するに限りますね。
  • 電話代の集計グラフ
    子供の携帯電話料金をグラフ表示にして警告しています。毎月のように減らない電話代に業を煮やしたお父さんには必需品です!
  • 予定表
    「パソコン相談室」の指導時間の予約や実績を管理しています。念のために紙のノートでも同様に行っているのですが、予約や変更に対して素早く対応できますし、回数券の残り回数の状況もすぐにわかります。
  • 会費管理
    売上金額や件数の把握とグラフ化は、体重管理と同じように目標と実績の対比を見るのに最適です。日々の仕事の励みになりますね。
  • カレンダーや電車の時刻表
    毎年、何部か印刷して親しい人にプレゼントしています。これらはホームページからダウンロードもできるようにしています。
  • CSVファイルの活用
    私が運営している「しんまつど★ドッとこむ」の多くの部分は、Excelで作られています。正確に言うと、Excelでデータを整理しそれをCSVファイルとしてアップロードし、CGIで表示や検索ができるようにしています。また、アクセスログはCSVファイルとして保存しているので、定期的にダウンロードしてExcelで分析しています。

 バックナンバーのNo39No40に関連コラムがあります。


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ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------47

悪いのはあなたではなく、
100%パソコンですよ!



 「何か私の操作が悪かったのでしょうか?」と、よく尋ねられるのですが、これに対する私の答えは、「あなたは全然悪くないですよ」です。パソコンで悪いのは、メーカ(特に、ソフト)であり、決して“あなたの使い方”が悪いのではないのです。車の運転には操作ミスがありますが、パソコンには“あなたの操作ミス”はない、と私は断言します。
 “操作する”という言葉に少し違いがあるのですが、乗り物や機械などを動かす(操縦する)こととパソコンを動かす(ソフトに対して指示をする)ことは性質が違います。例えば、車の運転でハンドル操作をするとそれはダイレクトに車の駆動系に伝わるので、操作を誤ると衝突などの事故につながります。そこには、目というセンサーが障害物を検出し、それを頭で判断し、手足がハンドルを回しブレーキを踏む、すると車が少し移動するので、というフィードバックが存在するわけですが、人の処理能力(反射能力)が車の移動量に追いつかないために事故が起こるのです。これを、運転ミス(操作ミス)と呼びます。ただし、オートパイロット(自動操縦)では、適切に配置されたセンサーからの信号をコンピュータが総合的に判断して操縦系に指示し安定飛行させるので、人が直接介在しないということで操作ミスは存在しません。あるのは、作り込まれたソフトのバグ(不具合)です。
 ところが、パソコンでは、通常職場や家庭では何か物を動かすためには使われませんし、操作するというよりは画面に向かってマウスとキーボードを使って指示をする訳です。パソコン(ソフト)は、あなたの指令に従って自らの動作を決めて所定の処理をするのですから、すべてはそのソフトが決めていることです。ですから、あなたの操作ミスで「不正な処理を行いました」とか、「フリーズする」ということは絶対にあってはならないと思うのです。
 ソフトが「バグる」ことは、ゲームソフトにおいても子供たちはよく知っています。バグを完全になくすことは不可能なのですが、ソフト自身が適切に判断して最悪の状態にならないようにすべきでしょう。いや、そうして欲しいと切に願うわけです。それとエラー発生時の処理を出来るだけ完璧にして欲しいし、初心者にもわかるような言葉でエラー表示して欲しいものです。
 残念ながら現状の技術(現在のコンピュータが本質的に持っている脆弱さのようなもの)ではまだまだ満足できませんが、さらに問題なのは責任の所在が特定できないケースが多いということです。パソコンの中では、さまざまなソフトが同時に動いています。その組み合わせを考えると、世界中のすべてのパソコンは1台1台違う動きをしていると言えるので、原因追究も容易ではありません。
 以上のことを踏まえた上で、パソコンと接していかなければならない我々ユーザは辛い毎日です。そして、もう一度言います。「あなたは決して悪くないですよ!」


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ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------46

私の考えるIT教育
(習うより考えよう!)



 インフォメーション・テクノロジー、即ち、IT(情報通信技術)ですが、最近はIT革命、IT産業などITが頭に付いた言葉がたくさん見られます。少し昔は、マルチメディア、もう少し前は、ファジーが流行(はやり)でした。日本人は特に流行に敏感なようですが、冷めるのもまた早いですね。ゲームセンターも、プリクラの衰退などで下火のようです。
 それはさておき、国や自治体が推進するIT教育ですが、これには賛否両論があります。税金を投入してほとんど無料である講習会を希望者に行うという誠にありがたい企画というか政策です。すでに約1年前にIT基本法が成立しており、「5年以内に世界の最先端IT国家を目指す」ということらしいのです。個人的には、英語教育も同様に推し進めて欲しいと強く思います。なぜか不思議なことにこの勤勉な日本人にもかかわらず他のアジア隣国よりも大きく遅れをとっているわが国のIT(の利用率)ですが、その原因である巨大通信会社の責任は大きいのです。
 さて、インターネット犯罪(媒体が違うだけで電話による犯罪などと同種のもの)は別として、本質的にインターネットやデジタル化には危険な要因をたくさん含んでいるということです。ご存知のようにCG映像はいくらでもリアルに作り上げることができるのでニュース番組でさえ安易に信じてはいけないように思います。また、文字による嘘の情報などは簡単に広めることができます。それらしいコメントを付けて発信すればよいのですから。数年前ですが、痛さを数値化する単位が国際的に認知されたというデマがありました。Hanageという単位です。一本の鼻毛を抜く痛さに相当するものを1ハナゲとするものだったのです。このように、ホームページ上の情報はデマ情報も含めてさまざまな間違いが氾濫していることを認識した上で閲覧するという習慣が必要だということです。
 もうひとつ私が気になっているのは、家庭電化製品や自動車内の情報機器をインターネットに直接接続するという構想のことです。確かに技術的には可能かもしれませんが、安全性を考えると安易に導入するのは問題だと思います。現在でも、車の暴走の原因が内蔵するマイクロコンピュータの誤動作だったということがあります。人類はまだこのコンピュータや装置の本質的な安全性について解決していないのです。デジタル家電は生活を便利にしますが、危険性を承知している必要があります。
 結局IT教育とは、その技術の背景を知り同時に問題点や危険性を知ることだと思います。決してホームページを見るソフトの操作を覚えたりすることだけではないのです。ITとは何なのか(何が問題なのか)を考えて欲しいということでした。


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ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------45

新しいWindows XPをすぐに買いますか?



 特に新鮮味のないタイトルかもしれません。なぜなら、パソコンにある程度精通している人(便利に活用している人)には興味がないことだからです。パソコンも世代がどんどん変わります。ハードウェアの進歩とともにWindowsソフト(以下Win)があるわけですが、Win95発売時には、やっとMacに近づくものが出たと言うことで歓迎されました。その後Win98、Win98SE、Win MEと進化してきたのですが、何かわからないけれどM社のバージョンアップに付き合わされたという感じがあります。
 11月に新しいOS(オペレーティング・システム;基本ソフト)であるWindows XP(以下、Win XP)が発売になりました。実際には、新しいWindowsを組み込んだパソコンは少し前から発売されていましたので、既に見たり触ったりした人は少なくないと思います。
 さて、このOSというのは文字通り「縁の下の力持ち」的ソフトなのですがら、何か特別なことを期待するということとは少し違うのです。もちろん新規格のハードへの対応や新しい機能や数々の改善点(及び不具合の修正)があるのですが、結論を先に言えば、「もし、あなたが現在Win95、98、98SE、MEなどを使っていて、特に不満がなければ急いで購入する必要はない」ということです。“OS”とは何をするものかが理解できていない人は、今までにはない何か新しいことが出来るのではと、過度の期待をしてしまうようです。  どうしても新しい操作環境に早く変えたいという“新製品フェチ(あたらしモノ好き)”の方を別にすれば、従来のWindowsでもう十分だと言えるのです。それと大事なことですが、Win XPにすることで従来動作していたソフトや周辺機器などが動かなくなる可能性もあるのです。そうなった時の覚悟、というと大袈裟ですが、対応を取れる人だけが挑戦してよいのです。もちろんパソコンの性能によってはインストールさえできない機種がありますので注意して下さい。
 大いなる誤解としては、(実際よく聞く話なのですが)Win XPなど新しいWindowsにしたからと言って、WordやExcelが使いよくなるなんてことは100%ありません。土台である基本ソフトが新しくなるだけで、その上で動くアプリケーションソフトとは別物ですので、変な期待をしないで下さいね。
 もうひとつの誤解としては、新しいWindowsにするとパソコンの起動やすべての機能が速くなると思っていることです。確かに改善項目にはなっているのですが、それぞれのソフト全体も肥大化してきているので、結局は相殺されてしまい、以前と比較して全体のスピードはあまり変わらないのです。
Win XPへのアップグレードや周辺機器の接続、トラブルなど、あらゆる問題に対して「パソコン相談室」がお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にご利用ください。


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ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------44

タウン情報サイトの管理人は辛いよ!



 先日、地元のコアラテレビで私どもが主宰し運営しているWebサイト(ホームページのこと;以下HP)が数回にわたり紹介されました。ほんの一瞬ですが、私の姿も映りましたのでこの際ですから公にしようと思います。広い意味での情報メディアかもしれませんので、この機会に是非ここでご紹介したいという気持ちで一杯になりました。
 さて、新松戸のパソコン・ホームドクターを目ざして、というお話を前回しましたが、ほぼ同じ時期に今のHPの前身である「インターネット新松戸」を立ち上げました。当時は、まだ弊社のHPの片隅に細々とあっただけですが、新松戸関連のデータの蓄積と整理を少しずつ続けてきていました。そして、昨年の3月に、ドメイン名www.shin-matsudo.comを取得し、HPの名称もずばり「しんまつど★ドッとこむ」とし独立させました。それからは、幸いにも町会や商店会のご理解と支援が少しずつ得られるようになり、今では毎年の「新松戸まつり」の公式HPも担当するようになりました。
 タウン情報のHPとしてはまだまだ駆け出しのヒヨッ子ですし、取材活動や運営費用が万全と言える体制には程遠い状態です。しかし、新松戸住民の間に少しずつ浸透してきているのではと思います。
 HPの内容ですが、ホットな話題の「最新ニュース」や特徴ある面白いお店の紹介のコーナーもあり、利用度も上がってきているようです。また「街の掲示板」では、皆さんからの情報公開や自由な意見の交換が行われています。住民参加型のHPを目指しています。「しんまつどヤッホ〜!」という検索機能では、中央商店会を中心としたお店の紹介にとどまらず、あらゆる業種・分野、例えば病院や公共施設などが、さまざまなキーワードで検索できるようになっています。未完成な部分も多々ありますが、発展の可能性は大きいと思いますのでご期待ください。また、ご協力もよろしくお願いします。
 実は、コアラテレビの取材で放送されなかったシーンがあります。それは、私がこの小冊子を手にし、“簡単に言うと「しんまつど★ドッとこむ」は、この新松戸で貴重なタウン誌である「月刊新松戸」さんのHP版を目ざしています。皆様のためのタウン情報サイトとして頑張ります。”というものでした。
 HPの運営をどのように考えて維持していくのか、という大問題がほとんどの地域タウン情報サイトにはあるようです。いつまでもボランティア精神だけで続けていくには無理があるからです。しかし、見たよ!とか、批評を含めた激励のEメールなどを頂けるといくらかでも報われるような気がします。


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ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------43

オール・アバウト『パソコン相談室』



 新松戸のパソコン・ホームドクターを目ざして96年9月に「パソコン相談室」を開設してから丸5年が過ぎました。現在、会員数は300名を越え、おおむね皆さんのお役に立てているのではと自負しております。今回は、いつものようなコラムをちょっとお休みして当相談室の紹介をさせて頂くことにします。はっきり言って宣伝ですが・・・(^^ゞ
 さて、“パソコン難民の救済”という慈悲深い気持ちで始めたわけですが(本当は副業としたかったのですが)、パソコンやソフトのメーカー、そして数あるパソコン教室の商業主義に異論を唱えたかったこともあります。
 当「パソコン相談室」は、パソコン教室ではありません。タウンページの同カテゴリーには仕方なく入っていますが、他の教室と異なる点は、「いかに短時間で効率的に学ぶか」「パソコンとは何か、パソコンはどう活用するか」についてご指導していることです。いわゆるPCスクールでは、普通は「決められたコースで与えられたテキストに従って操作の練習をする」「ソフトの操作方法は指導するが、パソコンの簡単な動作の仕組みなどは教えない」ということだと思います。
 一方、当相談室では、その他パソコンに関するあらゆる相談ごとにお応えしています。完全な個人指導で、よも山話も交えながら指導を進めていくのですが、WordやExcelを教えて下さいという場合でも、その人が使う機会もなさそうも機能は省く場合もあります。つまり、一人一人の仕事や趣味ややりたい事を常にインタビューしながら“役に立つ”指導を心がけているということです。かなり広範囲になりますが、入門から応用、トラブル解決まですべて承っております。Windows、Mac、Linuxどれでもご指導できますし、ソフトのインストールやハードの追加やパソコン修理も行っています。インターネット接続、LAN構築もご相談ください。そうそう忘れる所でした。本職でもあるソフト作成やホームページ作成もご指導します。PerlスクリプトによるCGIプログラミングは楽しいですよ。
 料金は、回数券制で、4回券\11,000、8時間券\20,000などがあります。1回券もあります。(1回とは1時間です。)入会金は、別途\4,000頂いていますが、回数券と同じく使用期限はありません。また、入会金のみの料金で電話相談会員も募集中です。会員さんは電話やEメールでの相談が無料です。ただし節度ある常識の範囲内での相談に限らせていただいております。営業時間は、朝9時30分から夜21:00までで年中無休です。完全な予約制。また、近隣地区へは出張指導も行っています。料金は、1時間当たり\1000増しです。 その他あらゆる相談について親身になって解決しますのでどうぞお気軽にご利用ください。「パソコン相談室」のページへ


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ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------42

ホームドクターはお持ちですか?



 皆さん、かかりつけのお医者さんをお持ちでしょうか?疲れやストレスからくる病であれば十分な休息だけで治るかもしれません。しかし、パソコンはそうはいかない場合が多いですね。「休めば直る」というという症状も確かにあります。その原因はペンティアムなどのICの熱暴走です。パソコンは熱に弱いので冷やさないとそうなります。何分か使用すると必ずフリーズするようになる場合は、冷却ファンなどの故障が疑われますし、空気が通るための穴は絶対にふさいではいけません。
 例えば、このように、ハードを含めた適切な診断が必要となるのがパソコンです。経験を積んだドクター程心強いものはないと思います。ここで多少宣伝になるのですが、自分自身がパソコンと苦労を共にしたこの20年来の経験を少しでもお役に立てたいと思っているのです。
 コンピュータは学問かもしれませんが、その中のパソコンはホビーに近い側面があります。なぜなら、経験と同時に現在発売されている商品の知識も必要だからです。コンピュータの基本知識とともに、パソコンの現状がどうなっているかの雑学のような知識も大切だということです。商品としてのパソコンですから、売る側であるメーカや販売店の論理を正しく見抜いていないと、誤解を招くことも多いし、騙されたような気分になることもあるでしょう。競争の激しい商品だけにメーカの広告宣伝は刺激的ですし、たまにはウソも見受けられます。ですから後悔しないために必要な基礎知識が求められるのです。
 とは言っても、現実にはそれらを勉強する時間をとれる人は少ないでしょうし、パソコンを1台か2台しか扱ったことのない初心者にとって経験不足はどうしようもありません。
 そこで必要となってくるのが、簡単なことを質問したり何でも相談できる人(または組織)を見つけることです。また、何かトラブルがあった時にパソコンを実際に看てくれることも必要かもしれません。まさに往診してもらえるお医者さんが求められているのです。とにかく、現在のパソコンには問題が多すぎるので、結論として、「初心者にはホームドクターが不可欠」ということです。
 当「パソコン相談室」は、それらにお応えしておりますので、どうぞお気軽にご利用ください。ちなみパソコンを直せない場合はほとんどありません。所詮、機械なのですから部品交換やソフト調整により修復は原則として可能です。ただし、時間と費用さえ惜しまなければという条件は付きますので、相談者のご理解と了解が必要となるということが、実はビジネスとして難しいところなのです。


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ドクター黒ひげのパソコン・コラム------------41

パソコンを必要としない人たち?



 このところ異常なほどの猛暑が続いていますが、涼しくて静かで快適なオフィスでパソコンを操作する、そんな恵まれた人は一体どれくらいいるのでしょうね。今回は、パソコンの使用者について考えてみます。
 パソコンを必要としない人は、確かにいます。笑い話ではなく、会社で1日中パソコンをやって帰宅してから寝るだけの人です。洗濯機や冷蔵庫ほどパソコンは生活必需品ではないので、という人たちがソフト業界には結構いるのです。「家に帰ってまでパソコン?冗談じゃないよ!」と言われそうです。
 次に、考えられる人たちは、パソコンひいてはIT革命に非常に醒めている人たちです。熱狂したり過度に期待し過ぎるのもどうかと思いますが、結構冷静な人たちはいます。「インターネットやって何がおもしろいの?ただの、紙芝居だし・・。株の情報は便利だけど他はおもしろくないね。」と言われると返す言葉を失ってしまいます。しかし、新聞購読を止めてネットでニュースを読む人、今後はインターネット電話やテレビ電話をしたり、近い将来ビデオ映画をインターネットで鑑賞することにもなるのですが・・・。
 パソコンを拒否する人はまだまだいます。年賀状の宛名は手書きと決めている人。Eメールは心がこもっていなくて冷たい感じで嫌いだ、FAXと電話で十分だと思う人。原稿は紙に鉛筆で書く人。そういう人たちはもしかして他人に迷惑をかけているかもしれません。読みづらい字で配達に困る郵便屋さん、仕事の邪魔にもなるうるさい電話に悩まされている人たち、原稿をまたワープロで打ちなおして校正しなくてはならないし、原稿の締切りの配達時間にイライラする人たち、などが一方にはいるということを知っておいて欲しいのですが・・・。
 最後に、最も手ごわい人たちです。「パソコンが無くても仕事はちゃんと出来てきたし、パソコンが導入されたからと言って自分の仕事が変わるわけじゃない。」と主張する人たちです。しかし、生産性向上、効率化アップのためには、新しいソフトやシステムの導入により、会社の仕組みも変え、自分の意識も変えなくてはならないのです。一見本末転倒のように思えるかもしれませんが、コンピュータの処理のしやすいような業務の流れにするということです。現行のやり方は、実はとても非効率的な仕事のやり方だったりすることがあります。古い体質に固執することが、日本が外国にIT化で遅れをとっている遠因であるとも言えます。保守的な国民性が災いになっているということです。頭を切り替えて、仕事の内容や流れをコンピュータ(パソコン)のソフトにあわせる努力をすることがいわゆるはやりの構造改革なのでしょう。


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