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パソコン修理を大別すると、変な話ですが、パソコンが壊れている場合と壊れていない場合があります。後者は単にケーブルが外れているとか接続や配線が間違っていることです。USBケーブルをLANの穴に差し込むミスはよく見ます。
さて、パソコンが壊れている場合の修理ですが、不具合の現象からすぐに原因がわかる修理は簡単ですが、実はそういう修理はだんだんと少なくなっている傾向があります。以下では、項目に分けて解説しますが、一時的に不具合になっていて、ハードもソフトも再起動で直るという場合については除きます。
1) ハードの故障
パソコンはほとんどの部品が交換可能である構造です。ハードの修理は部品交換が基本ですが、それは精密部品が多く手に負えないことが多いことと、交換する方が解析するよりも費用が安く済むためです。メーカ修理でさえも半田ごてを使うことはほとんどないと思われます。
2) ソフトの故障
ハードにも同じことが言えるのですが、製品自体が不具合を起こす場合です。要するに設計ミス、製造ミスの類です。これの対処は困難ですが、メーカのHPサイトでファームウェアやソフトウェアの不具合修正版があればダウンロードし解決することもありますが、諦めざるを得ない場合ももちろんあります。
これとは別に、ウィルスや最近問題になっているスパイウェア、アドウェアなどの好まれない悪質なソフトの存在です。皆さんのパソコンの中にも何十個も入っていてパソコン不調の原因となっていることがあります。ウィルスは悪意を持ったソフトなのでウィルス対策ソフトで検出、駆除可能です。問題は、スパイウェアなどに属するものでこの駆除に手を焼くことはしばしばです。
3) その他の故障
複数の原因が元で不具合が発生しているケースは非常に困難です。例えば、ハードが悪くてソフトも原因だった場合、その原因を突き止めるための切り分け作業に多大な時間がかかるのです。同じように、ネットワーク接続やインターフェースに関するトラブルも厄介です。
さて、修理する側の別の問題として、パソコンの値段が安くなるに伴って修理代金が高くできないということがあります。パソコンは他の電気製品とは異なり、ハードディスクに保存したデータが命です。簡単に初期化や交換してすむということではないので、最大限現状のままで復旧するよう努力します。そのために、出血大サービスの修理も結構あるのでそれが悩みです。
修理中の新たな故障発生、発見についても頭が痛い問題です。日々ストレスとの戦いですが、修理完了した時のお客さまの笑顔を想像しながら頑張っておりますし、データのバックアップや救出などを含め信頼関係があっての修理だと考えております。
ということでした。
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